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DENDEN-01の国際宇宙ステーションからの放出が決定

2024年12月6日

リリース

関西大学、福井大学、名城大学、アークエッジ・スペースの4者で共同開発した1Uキューブサット「DENDEN-01」が、2024年12月9日に国際宇宙ステーション(ISS)から放出されることが決定しました。


DENDEN-01の放出の模様は、JAXAのYoutubeチャンネルにてライブ中継されます。


【ライブ中継】

 日時: 2024年12月9日(月) 19:50〜20:30

 中継URL: https://www.youtube.com/live/vvUthxds36A


J-SSOD#30 放出についての情報 (JAXA有人宇宙技術部門)


【DENDEN-01について】

DENDEN-01は2021年度末に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)およびNPO法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)により公募された「学術利用及び人材育成を目的とした『きぼう』からの超小型衛星放出機会の提供プログラム(J-CUBE)」の2021年度打ち上げ枠(国内先進ミッション枠)に採択された超小型衛星。本衛星では、温度が変化すると物質の結晶状態が変化し、この過程で熱を吸収または放出することができる「固-固相転移型潜熱蓄熱材(SSPCM)」を活用した電源温度安定化装置はじめ、今後の超小型衛星開発に貢献する複数のエネルギー技術および高負荷ミッションの軌道上実証を行います。


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