超小型衛星「DENDEN-01」が国際宇宙ステーションに到着

関西大学、福井大学、名城大学、株式会社アークエッジ・スペースの共同研究グループで開発する10×10×10 cm(1Uサイズ)の超小型人工衛星「DENDEN-01」の打ち上げ、および国際宇宙ステーション(以下、ISS) への輸送が完了しました。

DENDEN-01は、NASA SpaceXの無人補給船カーゴ・ドラゴンに搭載され、日本時間11月5日(火) 午前11時29分に、米国フロリダ州のケネディー宇宙センターからFalcon9ロケットで打ち上げられました。その後、同日中にISSに到着、 23時50分ごろにISSにドッキングされました。

今後１ヶ月程度を目途にISSから宇宙空間へ放出され、初期運用を行ったのち、実運用を開始する予定です。

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DENDEN-01プロジェクト

プロジェクト・マネージャー

山縣 雅紀 (関西大学 化学生命工学部・准教授)

ウェブサイト/お問い合わせ: https://denden01.kansai-u.space